韓国の音大の学生を中心と賛美チームが震災の時から祈り始め、是非被災した方々のために賛美をしたいとの願いが与えられ、今回戸畑高峰教会の塩屋弘先生、優子先生のご尽力により、実現しました。
詳細は「ボランティア専用サイト　MSR+」をご覧ください。

早股地域では２０数名の方々がお見えになりました。イエダシンガースの方々、教会員を合わせると５０名近くの方々で、復興応援のコンサートがなされました。賛美歌や日本の唱歌を歌いました。隅田川やふるさとが地域の方々の復興の風景に重なって、感動的でした。

下野郷地区では１０数名の方々が来てくださいました。輪になって皆で手を取り合ってふるさとを歌いました。暖かい雰囲気になりました。
 コンサートの中でチェ伝道師が証をしてくださいました。 昨年の３月１１日の震災の時、韓国のチェ先生が在籍している神学校で、昼に断食しながら１００名近くの方々が日本のためにお祈りをしてくださったそうです。それが今も続いているとのことでした。そんな祈りを持ってこの岩沼に来てくださったイエダシンガースに感謝な思いで一杯になりました。
「春のお彼岸の日曜日のためにお客さんが来ているので、残念ですが行けませんでした」、あるいは「一年がたってようやく音楽を聴く気持ちになれました」と話してくださいました。

　皆様のお祈りを感謝すると共にこれからのためになおお祈りください。