現地で分かったのは、日本の自衛隊がよく活躍していました。また、消防隊も警察も行政の役人も自転車などで走り回り、安否の確認や、家の被害状況を把握していました。倒壊しても、自分の家が一番なのでしょうか。一生懸命にかたづけて、どうにか通常の生活にもどりたいという市民の気持ちが伝わってきました。でも、かなり汚れていて晴れるとホコリがひどく。病気が蔓延しないか心配です。夏だと被害はもっと拡大していたのではないかと思いました。
救援物資は基本的には届いています。ただ、やはり穴があくように、取り残されるようなところもあるようです。そこは草の根の働きが埋めることが必要なのでしょう。淀橋教会の救援隊はそれを具体的に行っていました。徐々にですが、必要な物資の内容が変わっていくことでしょう。
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